【優待デビュー、やってみよう!】上場企業の約4割が株主優待を実施しています

株主優待

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「投資」と聞くと、素人が手を出したらいけない、とか、損する、とか、ネガティブなイメージがあると思います。確かに、投資のやり方によってはそんなこともありますし、投資は自己責任なので損しても得しても自分に返ってくるということは基本。

だから、おススメなのは中長期投資の株主優待メインの株投資なんです。

元プロ棋士でテレビでもおなじみの桐谷広人さんはいいます。

「魅力的な優待品を提供してくれる会社だと、株式相場全体が落込むようなときでも、個人投資家は優待のメリットを手放したくないので売らない。だから株価が大きく下がらない傾向があります。優待株はその企業が優待をやめない限りはあまり損をしないといえると思います」

桐谷さん著書抜粋

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また、多くの企業は100株保有すると優待が貰えるので少額で投資している人にもぴったり。

大げさに「投資家」として意識しなくても、少額投資で優待を貰ってお得!な感じで投資を楽しめるのです。

そもそも株主優待とは?

株主優待はその会社の決算の月に株主だったお客様へ贈られます。日本の企業は特に2月、3月に決算を行なう企業が多く、その企業の決算月に株主でいることで様々な優待を受けとる事ができます。
決算を行なった会社の株主優待は、約2、3ヶ月後に届けられます。また企業によっては、年2回以上決算を行なう企業もあるため、株主優待も決算ごとに獲得できるケースもあります。

株主優待を獲得 → 権利確定日に株主になっておくには?

株主の権利を獲得するためには、「権利付最終日」(受渡日は権利確定日)までに権利獲得に必要な株数を購入して、「権利付最終日」から「権利落ち日」に跨いで保有されると、株主優待の権利を獲得することができます。
権利付最終日は、企業によって異なりますので注意が必要です。

株を実際買う手順

1.証券会社に口座を作る

銀行の口座を作って貯金を始めるのと同じで、証券会社に口座がないと株取引はできません。口座を開くときにはお金を入金していなくても大丈夫です。
※ちなみに口座、税金の徴収方法は「特定口座で、源泉徴収あり」にすると証券会社代行で税金を計算してもらえて税金も納めてもらえますので手間がなく簡単です♪

2.株取引を始めるために資金として証券会社の口座にお金を入金する

こちらは普通に振込をする手順ですが、各証券会社によって振込手数料が違ったり無料だったりしますのでチェックしてみてください。ちなみにSBI証券はSBIネット銀行からの資金移動は無料なので両方の口座があるほうがお得です。

3.購入する株を決める

さていよいよ、自分の欲しい企業の株を購入します。初めは身近な良く知ったところがおススメです。5万円以下でもよい優待がたくさんあります。10万以下だともっとありますから、予算はまずは10万円で充分でしょう。

4.注文を出します

どの株(銘柄)を何株(株数)買うか注文を出します。何株から優待があるかチェックします。

●成り行き注文・・・いくらでもいいから買う
●指値注文・・・自分で価格を決める

の2種類があります。

指値注文のほうが買値がはっきりしているので初心者にはおすすめです。

※口座を開いた証券会社の自分のページに注文画面があります。

5.取引成立(約定)

出した注文が取引成立したことを約定(やくじょう)といいます。
約定すると晴れてその株はあなたのものに!そして、売却するまではあなたはその企業の株主となります。
取引が成立しなかった場合はお金は戻ってきます。どうしても欲しい株の時は成り行き注文か、買値を上げる必要があります。

初心者におススメの証券会社

[st-kaiwa1]現在SBI証券を利用しており、不便なくできています。手数料の面でもお安いのでお気に入りですが、最近では手数料の値下げなど各証券会社がより良いサービスを提供しているので自身の現在の環境に一番合ったところを利用するのがイチバンかな、と思います。投資を始めるにはまず証券会社を決めましょう![/st-kaiwa1]

SBI証券(口座開設数NO.1!)

以前「SBIイー・トレード証券」という社名でしたが「SBI証券」に社名を変更しました。
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●ネット証券NO.1口座開設数350万超
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わたしも少額投資で優待メイン

最初に購入した銘柄はイオン(8267)でした。株主になると「イオンラウンジ」に入れると聞き、猪突猛進でGET!その頃は今の株価の1/4くらいでした。もっとGETしておけばよかったー。

現在はそのころに比べると保有する銘柄も増え、いいことも悪いこともあります・・・(笑)ちょっと利益が出たなーと思ったら優待と天秤にかけて売却したりして少しお小遣いにしたり。当たり前になってきましたけど、銀行の金利も1%もないこのご時世に有難いことです。あまり欲張ると痛い目にも合うので気を付けていますが・・・。

やはり「投資」なので危険とも隣り合わせではありますから、損したことも数多くあります。これは自身の「へっぽこ」が原因なので仕方ありませんが悲しいです。トータルで見るとプラスではあるのでまさに「優待メインの投資」であることは間違いありません。

企業から届く【株主優待品】を手に取ると何とも言えないお得感。さらに、現在も生活の柱となっているイオンの株主優待(オーナーズカード)はとても有難い存在です。
参考⇒イオンの株主優待制度について

もらった優待品を一部ご紹介!

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