緊急事態宣言も解除、今年の夏は行動制限なしとなり迎えた長期休暇。
この2年なんとかコロナにかからずやってきましたが・・・
とうとうコロナがやってきました!覚え書きです。
とうとうコロナがやってきた!
ある日電話が鳴りました。旅行先の子供(成人)からです。
「熱が出たからこれから帰る」
「今どのくらい熱ある?」
「38℃くらい・・・」
嫌な予感です。とにかく熱があるので旅行も中止。急いで帰るように促しました。
コロナ検査は24時間後・・・
知らなかったのですが、コロナの検査は発熱してから24時間以降じゃないと正確な結果が出ないとのことで、発熱が気になりながら丸一日過ごすことに。
その間にも熱はどんどん上がりました。解熱剤を飲んだほうが良いということを聞いていたのでとりあえず解熱剤を服用しながら一晩。
「これはほぼ間違いない・・・。コロナだろうな。」
と思いながら、あくる日病院へ・・・。(病院で検査するのが一番早く正確な結果が出るそうです)
「陽性だった。。。」
予想通り、陽性の結果が出ました。
自宅療養の恐怖・・・
高熱とはいえ、とりあえず自宅療養となりました。幸い子供部屋があるのでそこで隔離生活が始まりました。
自分が感染してしまうとさらに大変なので細心の注意を払います。必要と思われる食品や水分を部屋に置き、食事を部屋の前に運ぶという生活です。
のどが痛いので初めのうちはゼリーとかそうめんとか、冷たくてのど越しの良いものを。
やはり喉がやられるようです。
そしてトイレ問題。幸い我が家にはトイレが二つあり、一つを子供専用にして過ごしました。もしトイレが一つしかないときはいちいち消毒しながらみんなで共用にしなくてはいけませんよね。だから自宅療養は同居者の感染の危険が大きいのでは?
ともかく、トイレ問題は解決です。これが最大に良かった!
そして少し良くなってくるとやはりお風呂にも入りたいですよね。汗もかくし、気持ち悪いですしね。しかし、お風呂は一つしかなく(笑)。豪邸ではありませんので。
一番最後に入ってもらって、あとで全部消毒しました。消毒といっても洗剤で全部洗って流し、蛇口などはアルコールウェットティッシュで拭き、窓を開けて乾燥させる。という感じです。
高熱は出ましたが軽症だったようです
今回39.5℃くらいまで発熱しました。しかし、お薬の服用により熱は順調に下がり、食欲もあったので療養期間10日を順調に経過。
どうやら軽症だったようです。喉の痛みと咳は残りますが、世間で言われるところの重症にはならなかったようです。
ほっと一安心!
自宅療養だったこともあり、食品などの支援物資もいただくことはなく、必要な方は申し込みが必要のようですので一人暮らしな方などはご注意ください。
ホテル療養や入院となる人はやっぱりもっとひどい人なんでしょうか?
芸能人や有名な方は入院治療になっているようなイメージですが、本当にひどい症状の人を優先していただきたいと切に願います。
コロナにかからないに越したことはありません
今回自宅療養となり、自分が感染しないように細心の注意を払って生活しなくてはいけないことがとても疲れました。あらゆるところをアルコール消毒して回り、神経質に過ごさざる負えませんでした。疲れで夜も眠れず若干不眠状態に陥りましたし、コロナにかかると本人より周りが大変です!
医療崩壊が報道されたり、医療従事者の方々には本当に頭が下がります。行動制限がなくなっていますが、各自が感染対策を守るのが一番です。大事です。いくら予防接種をしたからと言って、かかるときはかかりますので、ぜひ今一度感染対策を心に留めて行動しましょう!
今回こじらせなかったので本当によかったです。
コロナがインフルエンザと同じ扱いとなるかも、とか報道もありますが、そうなると現在無料の検査などが有料になったりするようなので経済的に苦しい人にとっては大変なのではないでしょうか・・・。
インフルエンザ同様、かからないに越したことはありませんし、気を付けて行動していきたいと改めて思わされました。
早いコロナ終息を願わずにおれません。。。