映画「シャイロックの子供たち」見てきました!
一言でいうと・・・面白くてあっという間でした(*’▽’)
シャイロックとは
シェークスピアの喜劇「ベニスの商人」に登場する強欲な高利貸しの名なんです。知りませんでした。勉強になりました。たまには舞台も見に行ったほうがいいですね。
映画でもこのシェークスピアの喜劇「ベニスの商人」が出てきます。
金か、魂か。
これがこの映画のテーマみたいな感じです。お金のために魂を売っていいのか、いや、だめでしょ。みたいな。
映画なので、小説のように活字じゃない分、さらっとしていますが、佐々木蔵之介さん扮する黒田の過去の過ちも・・・本人にとってはかなりの重み。もし自分だったら、と思うと冷や汗です((+_+))
そしてなんといっても阿部 サダヲ さんがよかった。この人のおかげでこの映画が面白く見れた。そしてこの阿部 サダヲ さん扮する西木も大きな悩みを抱えており・・・。
人間はお金に振り回されますね。。。自分にも耳が痛い。お金に振り回されていないようでかなり振り回され、後悔し、悩み、苦しむ( ;∀;)
現金その場限り
現金には所有者の名前が書いていな。やり取りはその場で確認しなければ、あとで多い少ないと言ってもどうにもならない、という意味。
これも、なるほど。教訓として覚えておきたい言葉が増えました。
見てよかった
どうしようかな~と少し悩みましたが、思い切って見に行ってよかったです。面白かったし、またお金に対する意識が改まりました。
出演者も豪華ですし、この映画是非見に行っていただきたいです。映画デーなどのお安い日に(笑)今普通の日だと1,900円なんですね!びっくり。お高い。パンフレットも買えませんね( ;∀;)わたしはしっかりお安くなっている日に行き、パンフレットも購入しました!やっぱりパンフはなくちゃね。
それにしても銀行員さんのイメージも変わります。銀行=お金をおろしに行く、貯金する、というイメージでしたが、それ以外のお仕事がハード!友人にも銀行に勤めていた人がいますが、大変だったでしょうね( ;∀;)
顧客を増やすって大変( ;∀;)でもそうしなくてはお給料出ませんし、生活もできない。。。わたしは絶対銀行員は無理!だと思いました。
そして最後にエレファントカシマシの主題歌もよかったですよ!